菅田:あそこだったら色々できるぞ、と。玉拾いしてる場合じゃない、と。
植田:そそそ。いきなり選手だ、と。で、陸上部に入ろうとした時に誤算がありまして。
うちの学校は人数が少なかったんですよね。バスケ部を辞める時に先生から「1年生5人しかいないんだぞ。」って。バスケは5人いないと試合出られないんです。
菅田:それはマズい(笑)
植田:辞めれません、と。移動も出来ないんで、行かなくなる選択しか取れない。
菅田:また!?(笑)
植田:春先から冬までの間は覚えてないんですけど、冬場になって走り込みが多くなったんですよ。
陸上部と競争みたいなことがあって。3年生は引退してたので2年生と1年生。んで走ってみたら僕は全体で3番だったんですけど、1位2位は陸上部の2年生だったんですよ。
菅田:そっち方面のトレーニングはしてなかったけど速かったんだ。
植田:もう一度バスケ部辞めたいですって先生に相談したんですけど「あんたに才能なんてない」って言われたのは今でも覚えてますね。
菅田:うわー。。。そうか。。。
植田:んで辞められない。2年生になったら顧問の先生が変わったんですけどすごくいい人で。そこからはちょっと部活行くようになりました。
菅田:そしてバスケ部として中学を終える。。。
植田:終えないんですよそれが。
菅田:色々ありますね!(笑)