2018年に40歳になるのは、1978年(昭和53年)生まれの人たちです。

1978年生まれの人にはどんな人がいるのかを見てみましょう。

・芸能人
長瀬智也(TOKIO、タレント、ミュージシャン)
板倉俊之(インパルス、お笑い芸人)
菊川怜(女優、タレント)
小泉孝太郎(俳優)
秋山竜次(ロバート、お笑い芸人)
コカドケンタロウ(ロッチ、お笑い芸人)
若林正恭(オードリー、お笑い芸人)
小西真奈美(女優)
永井大(俳優)
平野ノラ(お笑い芸人)

・ミュージシャン
浜崎あゆみ
MISIA
持田香織(Every Little Thing)
椎名林檎
ISSA(DA PUMPメンバー)
堂珍嘉邦(CHEMISTRY)
大橋卓弥(スキマスイッチ)

・スポーツ選手
中村俊輔(サッカー選手)
中澤佑二(サッカー選手)
井上康生(柔道選手)
為末大(陸上選手)
浜口京子(レスリング選手)
須藤元気(格闘家)

※順不同、敬称略

女性ミュージシャンの活躍が目立つ印象があるかも知れませんね。こちらに記載はありませんが矢井田瞳さんやつじあやのさんも1978年生まれです。
音楽的には、小室サウンドや第二次バンドブーム、(BOØWY、ユニコーン、THE BLUE HEARTS、米米CLUB、プリンセス・プリンセス)や第三次バンドブーム(DREAMS COME TRUE、Mr.Children、Spitz)の影響を大きく受けた世代かも知れません。

続いて、1978年に起こった出来事を見てみましょう。

・サンシャイン60(池袋/高層ビル)が開館
・新東京国際空港(成田国際空港)が開港
・サザンオールスターズが『勝手にシンドバッド』でメジャーデビュー
・スターウォーズ第1作(エピソードⅣ)が公開

このように現在でも影響の大きな出来事がたくさんあった年でもあります。
スターウォーズは、多くの続編や関連作品が制作される大人気シリーズになり、40年が経過した現在でも世界中で愛されている作品です。

1978年生まれは、バブル崩壊後の不景気の中で青春時代を過ごしてきた世代です。その分たくましく育ち、デジタル化や社会制度の変化など激しい時代の変革の波を生き抜いて来た世代と言えるかも知れません。

文 柳田隆間
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